相撲茶屋 恵大苑～やっぱり男は肉を食らうべし

ライブの前の体力づくりパート2でございます。昨夜は二郎、じゃああとは何を食べればスタミナがつくか……そう、肉ですよ、肉。

何はともあれ肉を食べて精をつけなければなりません。なんせ今晩はモーモールルギャバンのワンマンライブがあるのですから。気合いを入れなければ。

ということでやってきたのはこちらです。気合いといえば相撲。相撲といえば恵大苑。恵大苑といえば肉。肉といえばステーキですよ。

食べたのはステーキランチのA（200g）です。一応控え目に。300gのCステーキランチと250gのBステーキランチも選べます。ご飯は普通盛りでこの量。

熱々の鉄板で供されるため、とろとろ食べているとすぐに全体に火が入りウェルダンな焼き具合になってしまいます。私はレア気味な肉が好きなので、すぐに野菜の上に肉たちを避難させてからゆっくりといただきます。

ジューシー。霜降りなんて冗談じゃないといわんばかりの赤身。赤身のうまみが肉を噛んだ瞬間にじゅわっと口の中に広がります。決して上等なお肉なんかじゃないけれど、それがこのお店の好いところ。たれも上品さの欠片もない、ニンニク醤油。でもこれがいいんです。ご飯が進むならば。

しかし、ご飯はいつも通りおいしくない。安いお米を使っているのか炊き方がよくないのかわからないけれど、おいしい白飯でないことは確かです。

そのような欠点がありながらも、肉をがっつり食べたいときには無性に行きたくなってしまう。そんなお店です。

肉以外のメニューもボリューミーでなかなかの味なので是非。ランチはすべてのメニューにライスがつくのでかなりお腹いっぱいになりますよ。

ごちそうさまでした。